ふとよく分からないけど、巨額の富を手に入れて…そしてどうしようか…という謎な思考に陥った…
なぜこんな思考回路になったかと言うと、久々にブラックラグーンを読んだから(謎)
普通の生活、ねぇ。私は所詮その辺の派遣社員の事務員なので、たまに何か身になる事をしたいなぁ〜…とふと考える。
でもそうするにはリスクが高すぎるし、無難に無難な額を稼ぐなら今の仕事がピッタリ？だ(贅沢は出来ないけど)
でも上は無いのだよ。だって派遣だもん。これ以上は無い。しかも技術派遣とかじゃないから、本当に会社にとって必要無くなったら真っ先に切られる存在。
派遣社員の良いところは責任が伴わない事(リーダークラスとかの人は知らんよ。そもそも何で派遣なのに責任追わなきゃいかんのだ？そんな人間派遣じゃなくて正社員で雇うべき)
他はそうだな…私みたいな普通のOA事務なんかだと色んな職種を体験出来る事…かな？
私は派遣という立場がある時代しか知らなくて、正社員なんかじゃ到底入れないような会社も派遣なら関わりになれるって事は凄いなぁ〜と思ってたんだけど、夫は違う。
派遣という立場は、本来なら正社員であるべき立場なんだと。それが派遣の制度のせいで、派遣社員じゃなきゃいけなくなってしまったのだと。
確かに…もう少し若い頃は、でも派遣が無ければこんな会社で働けないし派遣だからこそ働ける機会があったんだよ？とも思ってたけど、本来なら正社員で埋める枠を派遣社員を入れて…ってなると…正社員になれる枠ってのは、派遣という枠があるせいで少なくなってるのかな？とも思うようになった。
そりゃ、色々自由に動きたい人からすれば派遣はアルバイトやパートなんかよりも時給は良いし、融通も効く職種が多い。色んな体験が出来る。すぐ辞めれる。しがらみがない。ってのもある。
でも夫から言わせれば、
『君が今働いてる会社から派遣会社に払われてる仕事の対価は、本来なら君に支払われるべきなのに、君の働きを派遣会社がピンハネしてる』
らしい。確かに、企業から派遣に払われてる金額から考えると私のお給料はそのうちの50%になるだろうか？
派遣会社は働いてる派遣社員のおかげで儲けを出してる。社会保険や交通費云々、そこから出てるわけで…引かれるのは仕方ないとしても、でも半分以上持って行かれるのはどうかと思うよね。
前に時給の話になった時に、担当さんに言われたんだけど
『企業からの支払いが多くても、【社内規定】でスタッフの立ち位置や仕事によって時給が決まってて、上がるに上げれないんです…他のスタッフさんと平等にする為にも云々』
って言われたの。なんだ【社内規定】って？
じゃああれか？企業が『◯◯さんは特にリーダーとかではないけど、働きが良いからこれだけ出しますよ』と言っても、その【社内規定】のせいで実際働いてるスタッフには恩恵は無いと。そんなん高く出されても働いてる本人に利益は無くて、派遣会社が儲かるだけの仕組みか。ってなったよね。だってさ、企業の中ではリーダークラスは当社の社員しかなれないとかあるでしょ。私は今の会社じゃリーダークラスにはなれんよ。
そんな話を聞いたら、このままじゃいかんなぁ〜…ともふと思った。担当さんは今以上の好条件は厳しいですよ、他にも無いですよ。って言われたんだけど、それは弊社内で派遣での話でしょってなった。私がこの派遣会社にずっといる前提…？(笑)
いやいやいやいやいやいや、余程良くしてくれるなら分かるけど、正直私そんなつもりないよ？ん？たまたま今回ご縁があっただけよ？
きっと長い人は同じ派遣会社で何十年も働いてるのかな？私は数年単位くらいしか分からないけど…
まぁ、ともあれ。派遣社員にはボーナスも無いしねぇ〜…産休育休も正直難しい…と思われる。よっぽど『このスタッフさんにいてほしい！！うちは直接雇用は出来ないけど、派遣として戻ってきてくれー！！！』みたいな企業じゃないと…それってかなりスキルのある人よね。なぜ派遣じゃないといけないの？？？って気持ちもあるけど(笑)
というわけで、最初の頃は『派遣は気が楽〜』って思ってたけど、最近はちょっと派遣会社への不信感を抱いてしまったのもあって今の仕事へのモチベーションは上がったり下がったり…
でもまぁ、今までも派遣先の企業様方には本当お世話になったし、良い会社ばかり勤めさせてもらったし、その事を思いながら仕事はしてるけど…ね！
今もとても良い人たちばかり…だと思う。
在宅勤務出来るし、子どもの事とかでお休みとか早退とささせてもらいやすいし…ね。あくまで庶務だからね。多分いなくても回ると思うし、代わりは幾らでもいると思う。贅沢かなぁ…とも思う。
何かを犠牲にしなきゃいけないとも思うけど、何かしたい人間な私からすると何かもっと自分に出来る事ないかなって探したくなるよね。
そんななんて事ない投稿でした(笑)
もっと自分の仕事！！みたいなのが欲しいんだと思う…けど、何も思いつかないし中々動けない私なのでした(まる)
